日頃の疲れを癒す~宿泊~【星野リゾート 界 鬼怒川】
私たち夫婦は共働きで子供はいませんが
夫婦の時間を作るのは少し大変。
そんな私たちの楽しみであり
疲れた日常の疲れを癒すのは温泉!
昨年7月に念願の星野リゾートへ行ってきました。
ゆったりと時間と空間を楽しめるよう
露天風呂付のお部屋に宿泊しました。
星野リゾート前に日光へ。
日光といえば、日光東照宮。
平日に行ったのですが、すごい人ですね!
この日は確か非常に暑い日でしたが
人混みで余計に暑い…
見ざる、言わざる、聞かざるの「三猿」が
思ったより早い段階で見られたことで
上に行くのを暑さと人混みのせいにして断念。
涼もうということで
あたりを歩きまわりつつお昼ごはん探し。
風鈴祭りに遭遇。
チリンチリンと涼やかな音と川のせせらぎが気持ちよく
木陰でしばし休憩。
もともと田舎生まれの私たち夫婦は
こんな自然が溢れることがすごく好きです。
(もっと田舎でもいいくらい)
お昼ごはんは近くの湯波料理のお店へ。
(お店の名前忘れましたが非常に良いところでした)
おなかを満たしたらアクティビティ!!
高さ40m、全長140mの
歩道専用つり橋の鬼怒楯岩大吊橋へ。
ここで旦那が高所が苦手なことが発覚!!
旦那自身も苦手ということを
ここで初めて認識しました笑
多分、あの不安定で外であるという条件があるとダメな模様。
私は走れる&下を覗けるレベルで平気。
橋を渡ると楯岩が広がり
トレッキング感覚で楽しめました。
そして…ついに!!!
「星野リゾート 界 鬼怒川」へ。
車で到着後、入口へ。
ここからスロープカーで移動しロビーへ。
ロビーの外には絵画のような新緑が広がり
益子焼の水琴窟の音色が聞こえて
それだけでリラックスできます。
客室はローベッドとソファがあり、
益子焼や黒羽藍染などの伝統工芸がちらほら。
各部屋にお土産にもなるオリジナルの風呂敷が。
部屋から見える外の風景も
新緑が広がり目にも優しい。
露天風呂がついているので早速楽しんだのを覚えています。
晩御飯も最高でした。
本当は部屋食がよかったのですが
界では部屋食が選べないようだったので会場で。
この中でも酒飲みの私が好きなメニューが八寸。
ちょいちょい摘まめて、どれも美味しい。
ここでも湯波をいただきました。
ここで初めて知ったのですが
日光の“ゆば”と、京都の“ゆば”は違うんだそうです。
日光は「湯波」、膜を二重であげたもの。
京都は「湯葉」、膜を一重であげたもの。
日本人なのに恥ずかしい…
鍋も美味しいのですが
やはり先付けも美味しい。
どれも目にも美味しい素敵な食事でした。
たっぷり2時間、会話も楽しみながら過ごせて幸せです。
そのあと酔いを覚ますため館内散策へ。
虫の声と心地よい自然の風、夜空までも綺麗です。
この自然にマッチする間接照明も良いです。
ああ、田舎に帰りたい…
そのあと、いったん寝て
露天に入って、おしゃべりして
露天に入って就寝。
朝も露天に入ってから朝食へ。
朝食は川魚をメインに
無病息災を祈る栃木の郷土食
「しもつかれ」を添えた和食膳です。
どれも美味しい。
朝も館内散策。
夜とも違う表情が楽しめます。
今回は大浴場には入らなかったのですが
湯上り処には日本酒の飲み比べができる場所が!
もちろん器は益子焼。
チェックアウトまでゆっくり時間を過ごし
晩御飯・朝食にも提供されていた
益子焼の箸を土産処で購入しました。
設備や食事、アメニティまで最高でしたが
接客も安心できる心地よいもので
私たちとの距離感も程よい。
旦那は完全に星野リゾートにはまったので
次は絶対に行ってみたい
「星のや 軽井沢」で3泊したいです。
そのために毎日、仕事に家事に頑張りたい!